2011年12月アーカイブ

今までの自分を変えると決心して多摩大学に入学。多摩大で一番厳しいと言われている村山貞幸ゼミに所属して、日本の伝統文化を伝えることをテーマとした「日本大好きプロジェクト」の活動を行う。東京ミッドタウンなどで行う「和紙キャンドルナイト」イベントや高齢者施設・幼稚園などへの訪問イベントに大学生活の全てをかけて没頭する日々を送った。大手広告会社電通出身の村山先生の指導方針は、人としてどうあるべきかを踏まえたうえで、社会のどのような分野でも通用するプロフェッショナルを目指すこと。入学前は何事も最初から諦めてしまうことが多かった自分が、今ではまずやってみようと行動するように変わった。目標を持って行動することが一番大切、安高圭伊子さんの志をお聞きください。

多摩大学は自分のやりたいことをやれる環境がある大学。行動を起こせば先生や職員が惜しまず協力をしてくれる。所属する野田ゼミの中で、多摩市と連携して1万人の笑顔の写真を集めてフォトモザイクアートを制作するプロジェクトを立ち上げた。様々な困難を乗り越えて成功を収めることができた原動力は常に刺激を与えてくれた仲間の存在。志をもつことはどのように生きるかを考えること、北辻巧多郎さんの志、お聴きください。